ノースフェイスの抱っこ紐「ベイビーコンパクトキャリアー」を旅行で使ってみた|メリット・デメリットを正直にレビュー

育児

ノースフェイスにベビー用品があることをご存知でしょうか。アカチャンホンポなどのベビー用品店では見かけず、ノースフェイスの取扱店舗かネット通販で購入するのが基本です。

私はママ友が使っているのを見て初めて知り、ひと目で気に入りました。身長152cmの小柄な私は、抱っこ紐をつけるとシルエットが丸くなりやすいのが悩みでした。普段使いにはアカチャンホンポで試着して選んだベビービョルンの「ハーモニー」を使っていますが、旅行やちょっとした外出用に軽いものが欲しくなり、ノースフェイスを購入してみました。

※この記事は【購入時期】に自費で購入した商品のレビューです。価格や仕様は変更される場合があるため、購入前に公式サイトで最新情報をご確認ください。

商品の基本情報

項目内容
商品名コンパクトキャリアー(ベビー)
価格24,200円(税込)※2026年10月現在
使用年齢首と腰がすわって外に連れ出せるようになった1歳〜3歳頃まで
抱き方抱っこ、おんぶ
重さ約400g(私が量った値)【公式では約370g】
特徴はっ水加工、背面のメッシュウィンドウ、日除けカバー内蔵
洗濯付属の収納袋を洗濯ネットとして使用できる

アウトドア向けに作られた商品で、水濡れ、通気性、日差しといった屋外での困りごとに配慮された設計です。

実際に使って分かったメリット

メリット① 軽い:ベビービョルンの半分以下

一番うれしかったのが軽さです。普段使いのベビービョルンを量ってみると892g、ノースフェイスは400gでした。

項目ノースフェイスベビービョルン ハーモニー
重さ(私が計測)約400g約892g

赤ちゃんは成長して体重が増えるので、抱っこ紐自体が重いとそれだけ疲れが増します。子どもが1歳になり10kgを超えたころから、旅行ではノースフェイスを使うことが増えました。

ベビービョルンは、長時間の使用や着脱のしやすさを重視した作りのため重くなっています。どちらが良い悪いではなく、使う場面が違うということです。

メリット② 小さく収納できてかさばらない

付属の収納袋に入れるととてもコンパクトになります。

それぞれの抱っこ紐の大きさを自分で測ってみました。

抱っこ紐よこたて高さ
ベビービョルン約30センチ約20センチ約17センチ
ノースフェイス約22センチ約14センチ約12センチ

旅行ではマザーズバッグやベビーカーの荷物入れに入れて持ち歩いています。「念のため持っていく」ができるサイズ感は、旅行ではかなり助かります。

メリット③ デザインが目を引く

ママ友に「ノースフェイスの抱っこ紐なんてあるの?」と驚かれたり、見知らぬ人から「どこで買ったの?」と聞かれたりしました。知名度が低めのため、話題になることが多いです。

使ってみて分かったデメリット

デメリット① 前向き抱っこができない

公式サイトでは抱っことおんぶの2WAYタイプとされています。前向き抱っこには対応していませんでした。息子は生後半年ごろ、対面だと泣いてしまい、前向き抱っこにしていた時期があります。景色が新鮮で楽しかったのだと思います。そのような時期には、このだっこ紐は使えません。

デメリット② 長時間の使用には向かない

ベビービョルンやエルゴなどは、肩や腰への負担を減らすためにベルトが太く作られています。一方、ノースフェイスは腰の部分が細い紐状で、腰を支える構造ではありません。

私は出産後に腰痛が出るようになったため、長時間の抱っこにはベビービョルンを使っています。私の体験からするとノースフェイスの抱っこ紐で連続1時間抱っこしていると肩が痛くなってきました。

デメリット③ 肩のバックルを留めにくい

ベビービョルンは前側でバックルを留める構造ですが、ノースフェイスは肩の後ろに手を回して留める必要があります。慣れるまで全然ハマらず、苦労しました。外出先で困っていると、通りがかりの方が手伝ってくれたこともあります。今でも少し手間取りますが、慣れで変わる部分かもしれません。

安全に使うための注意点

抱っこ紐は赤ちゃんの安全に関わる用品です。以下の点を必ず守って使用してください。

  • 使用できる月齢・体重は、商品の取扱説明書や公式サイトで必ず確認する
  • 使用前にバックルやベルトがしっかり留まっているか、毎回確認する
  • 前かがみになるときは、赤ちゃんの体を手で支える
  • 赤ちゃんの顔が布でふさがれていないか、常に確認する
  • 初めて使うときは、人に見てもらいながら装着の練習をする

商品の使い方に不安がある場合は、メーカーや購入店舗に問い合わせることをおすすめします。

夫の感想

夫が抱っこ紐を使用する際「どっちの抱っこ紐にする?」と聞くと、毎回「ノースフェイス」と答えます。理由は「薄くて暑くないし、見た目がかっこいいから」だそうです。夫は長時間の抱っこでもノースフェイスを使っています。

体格や好みによって合う・合わないは変わるため、あくまで我が家の例として参考にしてください。

こんな人にはおすすめ・おすすめしない

おすすめ

  • 旅行用に、軽くてかさばらない抱っこ紐がほしい人
  • メインの抱っこ紐とは別に、サブをもう1本持ちたい人
  • 見た目にこだわりたい人

おすすめしない

  • 前向き抱っこをよく使う人
  • 長時間の抱っこが多く、腰への負担が気になる人
  • 初めての抱っこ紐として1本だけ選ぶ人

まとめ

ノースフェイスのコンパクトキャリアーは、軽くて小さくたためるのが一番の魅力で、旅行や短時間のお出かけで特に活躍しました。一方、前向き抱っこができず、腰の負担を軽くする作りでもないため、メインの1本として使うのには向いていません。「普段はベビービョルンなどを使い、旅行用のサブとして持つ」という使い方が、我が家ではちょうど良かったです。

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