第一子が1歳6ヶ月のときに、第二子の妊娠がわかりました。順調にいけば2歳2ヶ月差の兄弟です。
「2歳差は一番大変」とよく聞きますが、実際はどうなのでしょうか。
この記事では、2歳差での妊娠・出産を考えている方に向けて、妊娠中に私が感じたことや、第一子の妊娠中との違いをまとめました。あくまで私個人の体験ですが、参考になればうれしいです。
イベントを忘れがち
人によると思いますが、私は長男のお世話にかかりっきりで、第二子の妊娠中のイベントはほとんどできませんでした。面倒になったり、忘れていたりしたのが理由です。
安産祈願
長男のときは、妊娠5ヶ月の戌の日に水天宮へ行って安産祈願をしました。第二子のときは、安産祈願のイベントを思い出したらすでに妊娠7ヶ月ごろになっていて、すっかり忘れていました。
マタニティフォト
長男のときは、カメラが趣味の友人に撮ってもらいました。第二子のときは、面倒で撮っていません。
ベビー服の水通し
長男のときは、待ちきれずに妊娠8ヶ月ごろに行いました。第二子のときは「長男が使っていたものがあるから、まだ大丈夫」と思い、出産準備を後回しにしていました。そのうち出産予定日が近づいてきて、慌ててベビー用品を集めました。水通しも楽しむ余裕はなく、義務のような作業になってしまいました(笑)
長男のときは、赤ちゃんに会えるのが待ち遠しくて、妊娠中の思い出をたくさん残したいと思っていました。第二子のときは、仕事と育児でいつもバタバタしていて、自分が妊娠していることを忘れる日もあり、あっという間に妊婦期間が過ぎました。
今思うと、少しでもイベントを行って思い出を残しておけばよかったと、少し後悔しています。
食事に関してゆるくなりがち
長男のときは、ネットで「妊娠中に食べてはいけないもの」を調べ、出てきたものは一切口にしませんでした。具体的には、生魚、生肉、生卵、非加熱チーズ、カフェイン、アルコールです。
第二子の妊娠中は、ある程度食べたいものを食べていました。絶対に口にしなかったのは、アルコール、生肉、まぐろくらいです。卵かけご飯、お寿司(まぐろ以外)、コーヒーなどは、適度に食べていました。「今まで当たったことがないから大丈夫だろう」と、気持ちがゆるんでいたのだと思います。
ところが、妊娠7ヶ月のときに、夫と焼肉に行って体調を崩しました。お肉はしっかり焼いて気をつけていたつもりでしたが、夜中に激しい腹痛に襲われたのです。夫も同じようにお腹を壊していたので、ナムルなどの副菜が原因だったのかもしれません。
「お腹の赤ちゃんは大丈夫かな」と、とても不安になりました。ネットで調べると、感染症によっては赤ちゃんに影響が出る可能性があるという情報が出てきて、「なぜ焼肉に行ってしまったんだろう」と後悔しました。
幸い、翌日が妊婦健診の日でした。先生に相談したところ、「大丈夫ですよ」と言ってもらえて、少し安心しました。それでも、産まれるまでは確かなことがわからないので、不安は完全には消えませんでした。
この経験から、妊娠中は、自分のためにも赤ちゃんのためにも、食事にはやはり気をつけるべきだと反省しました。
なお、妊娠中に控えたほうがよい食べ物や、注意が必要な食品は、厚生労働省などが情報を出しています。体調や週数によっても変わるため、気になる場合は、かかりつけの産婦人科で相談することをおすすめします。
胎教ってなんだっけ?
第一子のときは、家にいる間モーツァルトやYouTubeの「胎教に良い音楽メドレー」をずっと流していました。お腹に向かって「〇〇ちゃん、産まれてくるのを楽しみに待ってるよ」と、暇さえあれば話しかけていました。
第二子のときは、そんなことはしていません(笑)。長男との会話や、長男を叱る私の声が、お腹の赤ちゃんのBGMでした。
「胎教に音楽を聞かせると、落ち着いた子に育つ」といった話を聞くことがありますが、わが家の長男は、落ち着きがなく、夜泣きもかなり激しい子でした。もちろん、これはあくまで一例で、子どもによって違うのだと思います。
音楽や声かけも素敵なことですが、私自身は、「ママがリラックスして過ごせることが、一番の胎教なのかもしれない」と感じました。
つわりと一日自宅保育が一番つらかった
第一子のときは、つわりの時期に通勤するのが辛かったです。満員電車の圧迫感や人の匂い、逃げ場のないストレス……。カバンにパンを入れておき、気持ち悪くなったらこっそり食べていました。職場環境に恵まれていたので、つわりがひどい日は、応接室で横にならせてもらうこともできました。
第二子のときは、4月に保育園へ入園する前に妊娠がわかり、1〜3月がつわりの時期と重なりました。気持ち悪くて横になっていたくても、動きたい盛りの息子をずっと家にいさせるのはかわいそうでした。そのため、体に鞭を打ち、毎日、午前中は公園、午後は子育て支援センターに通いました。
支援センターでは、椅子に横になったり、スタッフさんに少し見ていただいている間にトイレに駆け込んだりしていました。本当に、気を失いそうなほどでした。
子どもにご飯を食べさせる時間も苦痛でした。ご飯の匂いで吐き気がこみ上げてくるのですが、食べさせないわけにはいきません。鼻をつまんで、がまんしながら食事の世話をしていました。
こんなつわり期間が、3ヶ月ほど続きました。毎日「保育園に入園してから妊活を始めればよかった……」と後悔していました。
まとめ
2歳差の場合は、上の子にまだまだ手がかかるため、お腹の赤ちゃんを気にかける余裕がなくなりがちでした。また、妊娠中は体調が万全ではなく、上の子はイヤイヤ期のまっただ中です。穏やかに過ごせる日は、ほとんどないと言ってもいいかもしれません(笑)
私は妊娠中に何度も、「3歳差以上が良いと言われるのは、こういうことだったのか……」と思いました。
そんな私の経験から、2歳差を考えている方に、次のことをお伝えしたいです。
- 妊娠中のイベントや準備は、後回しになりがちです。「これだけはやりたい」ということを、事前に決めておくと安心です。
- つわりの時期は、上の子のお世話がとくに大変です。子育て支援センターや、頼れる家族・サービスを、事前に調べておくと役立ちます。
- 保育園の入園時期と、妊娠・つわりの時期が重ならないように計画できると、体への負担は減らせるかもしれません。
- 食事や体調で不安なことがあれば、ひとりで抱え込まず、健診のときに医師や助産師に相談してください。
もちろん、2歳差ならではの良さもたくさんあります。ただ、「妊娠中は思った以上に大変だった」というのが、私の正直な感想です。これから2歳差での妊娠を考えている方に、少しでも参考になればうれしいです。

